日本看護協会出版会さんの発行する「コミュニティケア」の２０２３年８月号に

レスピケアナースの記事が掲載されました

今号は「看護師に選ばれる訪問看護ステーション」が特集として組まれており、

「めざす看護」の浸透とスタッフが自ら考え進んで行動する環境づくりというテーマで掲載させていただいています。

役員の開設時の想いと、そこから連なる工夫の数々について余すことなく公開しています。

現在、レスピケアナースは総スタッフ数が３８名となっており、全国を見渡しても５名程度の事業所が多い訪問看護ステーションの中で、

際立って大規模化に成功している事業所となっています。

売上を上げるということにこだわりすぎない姿勢の大切さ

株式会社である以上、そして何より雇用を維持していく上では売上というのは、とても重要な要素ではあります。

しかしながら、レスピケアナースでは本来訪問業務に充てられる時間を研修や会議の時間とすることで、スタッフの質の向上に取り組む他、

会社の目指すべき方向性や、そのための取組についてしっかりと共有するようにしています。

営利企業でありつつも、その本質は介護保険や医療保険制度に基づいた共助の事業です。

レスピケアナースは引き続き障がいを持つ利用者や家族が安心して在宅生活を続けることが出来るよう、

そしてそのような地域・社会が実現出来るように研修や発信にも取り組んでまいります。