スタッフ紹介
リハビリ 松元さん [ 入職:2019年 ]
リハビリ専門職としてもしっかりやるけど、プライベートも大切にしていきたいです



- まずは松元さんのことを教えてください
- 理学療法士と呼吸療法認定士の資格を持っており、在宅分野の経験は前職を含めると8年目になります。
- 今はどのような仕事をされてますか?
- レスピケアナースの特色として、呼吸器関連疾患への強さというものがあります。主に呼吸苦がある方や小児の利用者へ訪問しています。
また、訪問してリハビリを提供するだけでなく、ご利用者が退院される際に、退院支援ということで初回評価と住環境の把握を行っています。 - レスピケアナースに入ったきっかけは何ですか?
- 前の職場では呼吸器疾患を持っている患者が多かったので、経験値を得る目的で呼吸療法認定士の資格を取りました。
呼吸器疾患に対して、更に詳しく学びたいし働いて経験を重ねていきたいという気持ちがあると同時に、祖母の介護もあったので20代の時に福岡市に来ました。
その時に働く場所を探していたインターネットで調べたら出てきたのと、フェイスブックを見たら雰囲気が良さそうだったので入職しました。 - 実際に働いての印象について教えてください
- 前は記録も全て紙ベースだったところで働いていたのですが、ここはICT化されていて、操作方法や使用するソフトを覚えることは初めは大変でしたが、私はスマホ世代なので慣れてしまえばどうってことなかったです。
また、看護師とコンタクトを取る敷居が病院より低いと感じました。
一人ひとりにタブレットが支給されているのですが、ご利用者に動きや身体の状態について現状を説明する際に、本人の前の状態と今の状態を写真で撮って、見える化することで理解を得られやすく、ICT化されている恩恵を感じています。 - 呼吸療法認定士はどうやって取ることが出来ますか。また、どういうところで役に立つと感じますか
- 勉強会への参加と試験を受けることで取得することが出来ます。私は好奇心が強かったので、苦じゃなかったですね。
肺炎と一言でいっても、原因とある要因は様々にあるので、それに合わせて理学療法士の知識を用いてアプローチすることで呼吸苦の改善に実際に繋がっていくことが、資格を取得出来て活用できていると感じるし、やりがいにもなっています。
- 今のやりがいについて教えてください
- 直行直帰できるの良いし、そういったところで働きやすさを感じています。
私はテレビが好きで、よくおすすめのお店がテレビで紹介されますが、訪問だといろんなところにいくので自然と地理に詳しくなり、すぐに店の場所が分かるようになります。
そうすると、休日はそこに行って食事を楽しんだりすることが出来て、リラックスできて良いなと思いますね。
訪問でのリハビリはルートが固定されているから、退勤後にスーパーへの買い出しや、美容室や映画館などの立ち寄り先などを決めやすいんです。 - 今後はどのようにありたいと考えていますか
- 私は人生おもしろければそれで良いなと思っています。
一日一日を仕事もプライベートも含めて、おもしろ楽しく生きていきたいと思っています! - ----------------------
- レスピケアナースでは、職員の働きやすさという点に着目しています。
ICT化はもちろんのこと、働いているスタッフが人生の中で大切にしていることも含めて、働きやすい環境が作れるようにしています。
自分のリハビリ技術をご利用者にしっかり実践していきたい。そうお考えの方も、是非ご検討ください。