スタッフ紹介
看護師 亀谷 涼子さん [ 入職:2016年年 ]
その人の為にその時に必要なことをご利用様と一緒に考えていくのって楽しい


- ✍訪問看護に入ったきっかけ✍
- 在宅に入ったのは13年前。子供が幼稚園に入って半日働くために外来に勤めて、そこに訪問診療があって同行したことがあって、訪問って面白いなって思ったのがきっかけ。
- ✍何が面白かったんです?✍
- 30分とか60分、1人のために使うっていうことが魅力的だった。色々な作業をこなす60分より、その人のためにその時に必要なことをその場で考えてケアするってことが楽しかった。在宅での高齢者の方々の器の広さを体感したし、色々な話を聞くのも楽しくて、人生のお手本になる人にたくさん出会えて素敵と思った。
- ✍当事業所を選んだ理由は?✍
- 40代半ばの時にその時の自分の働き方を見つめ直して、私もっとやれるんじゃないか?このまま歳をとっていくよりもっと学べることがあるんじゃないか?と思って。
- ✍当事業所のいい所は?✍
- みんな活気がある。若い人も多いし、山田さんは最新のことを色々取り入れ、システムも変え、下の意見をすぐに取り入れてくれる…組織としての反応が早い。だから活気づくのだと思う。
- ✍一旦子育てで看護師から離れてましたよね。一見不安に感じやすいブランク…それによる強みってありますか?✍
- 看護師30年目だけど、その中に専業主婦9年間があった。これがすごく役にたった。もし結婚してなかったら、親の気持や子育ての気持ち、主婦の大変さを分かる力が自分には欠けていたかもしれない。子育て中は看護に携わってなかったけど、子供を通しての人付き合いを経験できた。これで、小児の利用者さんの母側のフォローを考えれるようになったかな…お母さんたちに力を抜いてもらえるように、何かしたい!って思えるようになったと思う。
- ✍亀谷さんは呼吸不全の看護に多く携わっていますが、その魅力って?✍
- 呼吸不全の方は呼吸法で変わるんだなって思う。ツールを使い、利用者さんと一緒になんでこうなったんだ?解決方法は?とか、考えてセルフモニタリングのお手伝いができることが楽しい。最初は辛そうに生活していたのが、一緒に考えて行動変容することで効果がでて、利用者さんが喜んで…そのお互いのステップアップ、利用者と共にやっている!っていうのが楽しい。在院日数が少ないので病院ではできない、長期的な関わりが魅力。
独身、子育て中、子育て後…どのライフステージでも楽しく働ける職場です🙋♀