赤ちゃんからお年寄りまで
どんな年齢の方でも
訪問看護をご提供いたします。
事業所の理念
在宅で継続が必要な医療ケアをもつ利用者様・その家族が、
人生観やそれまでの生活観を生かしながら、病気や障害を持ちつつも、病気や障害と共に、
その後の人生を穏やかに新しい価値を見つけつつ生きることを、最期まで、支援します。
また、それができる地域・社会を実現します。
「レスピケア」に込めた意味
レスピケアナースの「レスピ」は、レスピレーター(人工呼吸器)、そしてレスパイトから取りました。
人工呼吸器をはじめとする医療的ケアが必要な方へ、積極的に訪問する事業所でありたいという思いがひとつ。
レスパイトは、「休息、息抜き」が語源。
私たちが訪問する時間がご本人や介護するご家族のホッと一息つける時間であって欲しい。
私たちと会話することで
「病気や障がいは、つらいけれどレスピケアのスタッフと話したらホッとした、楽しくなった」
と思える時間になって欲しい。
そして、遠くない将来、医療依存度が高くても通える場所「療養通所介護」
さらに泊まれる場所「ショートステイ」、住める場所「ナーシングホーム」も作りたい。
そういった思いを込めています。
ケアは「ケアリング」
利用者様に一方的にケアを提供するだけでなく、一緒に発展したい。
利用者様との関わりの中でスタッフがやりがいや自己の成長を感じ、それが事業所を動かす原動力になる、
そんな事業所でありたいという思いを込めました
特色
楽らくサポートセンター ケアプラン命・ホームヘルプ卵と共に、
訪問看護だけでなく、ケアマネジメント・訪問介護を含めた総合的なサービスの提供が可能。
リハビリ専門職も在籍し、訪問リハビリの提供も積極的に行っています。
また、スタッフの中には更に専門的な資格を持つ者が多数在籍しています。
医療依存度が高い方(人工呼吸器・在宅酸素・胃ろう等チューブ類)の看護を得意とした事業所です
常勤の看護師数が多く土日祝のサービスを安定供給し、在宅看取りにも積極的に対応します
訪問リハビリは、高齢者のみならず小児や難病の方にも注力しています
サービス案内
- どんな年齢の方でも「介護保険」や「医療保険」を使って訪問看護を提供することができます。
(赤ちゃん~お年寄りまであらゆる年齢層が対象) - 酸素吸入をしている方、インスリン注射をしている方、認知症の方、自宅で点滴などの医療処置が必要な方など、どんな状況の方にも対応します。
- 当事業所は医療ケア児や重度難病の方にも対応しています。
- 要介護認定を受けていない方の場合は、医療保険での訪問となります。
- 訪問看護ステーションでの看護の内容は基本的には病院と同じです。
- 介護予防を目的とした療養上の指導や援助、要介護状態を重度化させないための看護やリハビリテーションを積極的に提供します。
- 療養上のお世話や、医師の指示による医療処置・医療機器の管理をします。
- 主治医やケアマネジャー、いきいきセンター、その他のサービス担当者と連携をとり、心身の状態に応じて看護を行っていきます。
- 利用方法や利用回数・料金などが状況によって異なります。(Q&Aをご参照ください)
- その他、こんな事も頼めるかな?と思った際にはお気軽にご相談ください。
- 介護度は低いが
内臓疾患で
医療依存度が高い方 - 在宅酸素療法
(HOT) - 人工呼吸療法
(マスク式含) - 入退院が多い方への
予防的な関わり - 私たちの
得意分野 - 胃瘻・膀胱
カテーテルの管理 - がん
高齢者の看取り - 重症心身障害児・者
医療ケア児
重度難病児・者 - 慢性疾患を持つ方への
年単位での
長期にわたる関わり
- サービス提供エリア
- 福岡市(南区・城南区・博多区)
那珂川市・春日市・大野城市
*他地域でも概ね10キロ圏内は対応できますのでご相談ください
*リハビリ中心の方;粕屋郡(志免町等)も対応可 - 交通費
- 図の赤枠エリア内は無料
エリア外かつ10km以上 200円/回 - 営業日
- 月~日曜日 9:00~18:00
- 休業日
- 8/13~8/15、12/31~1/3
サービス開始までの流れ
-
ご相談
主治医やケアマネジャー、もしくはご家族からお電話にてご連絡を頂き、ご相談内容をお伺いします。
その際に、ご利用曜日や時間等を詳細にご提案をさせていただくことも可能です。 - 主治医との連携 当事業所より主治医へ、訪問看護実施について確認の上で訪問看護指示書を頂きます。
-
事前訪問やカンファレンス
ご本人やご家族の希望や、体調等のお話を伺います。
退院前に主治医や担当看護師、リハビリ専門職、ケアマネジャー等と在宅療養についての打ち合わせを行います。 - ご契約・訪問スタート 重要事項等の説明を行い、契約書の取り交わしをしたら訪問スタートとなります。
Q&A
- 訪問看護を受けるには、料金はいくらかかるの?
- 介護保険か医療保険か、どんな医療証をお持ちか、訪問時間や回数などの条件によって、料金は異なります。詳しくは当事業所にご相談ください。
(1時間 900円前後が自己負担の目安、ご負担がない方、3割負担など、状況により差があります)<介護保険>
要支援 (営業時間内) 基本料金 自己負担分
(1割負担)看護師の訪問 20分未満 3,231円 324円 30分未満 4,815円 482円 30分以上
1時間未満8,474円 848円 1時間以上
1時間半未満11,630円 1,163円 理学療法士
作業療法士
言語聴覚士
の訪問20分 3,028円 303円 40分(20分×2) 6,056円 606円 要介護 (営業時間内) 基本料金 自己負担分
(1割負担)看護師の訪問 20分未満 3,349円 335円 30分未満 5,029円 503円 30分以上
1時間未満8,784円 879円 1時間以上
1時間半未満12,037円 1,204円 理学療法士
作業療法士
言語聴覚士
の訪問20分(296単位) 3,135円 314円 40分(20分×2) 6,270円 627円 60分(20分×3)×0.9 8,474円 848円 - 上記料金は目安となります。各自治体から郵送される介護負担割合証にて、負担割合をご確認ください。
- 上記が基本料金であり、初回加算や緊急時訪問看護加算など状況に応じて加算が生じることがございます。
加算が生じる際は事前にご説明をいたします。
<医療保険>
料金 自己負担 訪問看護
基本療養費Ⅰ週3回まで
(1日1回につき)3,220円 322円 週4日以降
(1日1回につき)4,804円 480円 訪問看護
基本療養費Ⅱ
(同一建物で3名以上の
方に訪問した場合)30分以上
週3回まで
(1日1回につき)8,453円 845円 週4日以降
(1日1回につき)11,598円 1,159円 訪問看護
基本療養費Ⅲ
(入院等で一時的な
外泊中の訪問看護
の場合)入院中1回に限る
(厚生労働大臣が
定める疾病等
の方は2回)3,070円 307円 訪問看護
管理療養費
(機能強化型1)月の初日 12,830円 1,253円 2日目以降
(1日につき)3,000円 300円 - 自己負担額は1割負担の場合となります。
実際の自己負担額は、上記料金に対して各保険種別による負担割合が適応され決定されます。 - 上記が基本料金であり、夜間・早朝加算や複数名訪問看護加算など状況に応じて加算が生じることがございます。
加算が生じる際は事前にご説明をいたします。 - 『小児慢性特定疾病医療受給者証』や『特定医療費(指定難病)受給者証』、『障がい者医療費受給者証』をはじめ、各医療費助成制度の受給者証をお持ちの場合は、自己負担額の減免があります。利用可能かも含めてお気軽にご相談ください。
- 訪問看護と訪問介護はどう違うの?
- 訪問看護は看護師が訪問して医療の立場で療養生活を支援します。1回1回の訪問で決められた事をするだけでなく、お一人お一人の全体像を捉え、療養生活がうまく送れるように考え、助言や提案を行います。
また、主治医からの指示をもとに点滴などの診療補助行為も行います。常に主治医と連携を保ち、ご本人の状態の変化などは定期的に主治医へ報告し、さらなる指示のもとに適切な看護処置を行います。
その他に、リハビリ専門職が訪問することが出来ます。リハビリ専門職が関わることで、筋力の維持向上や身体を動かしやすくすることができます。またそれだけでなく、遊びや趣味などの生活行為を一緒に行うことで、療養生活の中で潜在的な能力を最大限に発揮することが可能です。 - 状態の変化に対応できるのでしょうか?
- 当事業所は、状態の変化や病状の観察、緊急の処置、主治医との連携など、24時間の電話相談や必要時には緊急訪問看護を提供できる体制をとっています。
- 週に何回訪問してもらえるの?
- 介護保険の場合
<看護師の訪問> ケアプランに基づき、要介護度による限度額の範囲内となります。
急性憎悪など必要な際には、緊急訪問を行うことも可能です。また、医療的に頻回な訪問が必要であると主治医が判断した場合は、特別訪問看護指示により医療保険へ切り替わる場合があります。 <リハビリ専門職による訪問>40分の場合は週3回
60分の場合は週2回まで可能です。
こちらもケアプランに基づき、要介護度による限度額の範囲内となります。 医療保険の場合 基本的に利用回数は週3回まで、利用時間は1回30分から90分以内です。しかし、厚生労働大臣が定める疾病等や、気管カニューレ等の特別な管理を必要とする方や、病状の悪化等により特別訪問看護指示期間にある方は、週4日以上、かつ1日に2~3回の複数回訪問ができます。詳しくはお問い合わせください。 - どのような資格を持っている方が在籍していますか
- 当事業所では、看護師や理学療法士・作業療法士の国家資格以外にも多彩な資格を所持しているスタッフが在籍しています。
・在宅看護専門看護師
・介護支援専門員
・福祉住環境コーディネーター2級
・メディカルヨガインストラクター1級
・ブリティッシュ インストラクター(乗馬療法指導者)
他にも資格取得を目指して大学へ通学している者が2名います。(令和2年10月1日現在)
お問い合わせ
お問い合わせは下記フォームよりお願いいたします。
*は必須項目です。
個人情報保護方針
楽らくサポートセンター(以下、当施設)では、個人情報を適切に取り扱う社会的責任を有するという認識から、当社が取り扱う適正な個人情報保護のため、関係法令並びにガイドラインを尊守し、ご利用者及び関係者(以下「利用者」という)の個人情報保護に努めます。
利用者の個人情報の利用目的
(1)事業者が利用者へのサービス提供上、必要な場合
①事業者が利用者に看護サービスを提供・実施するため
②利用者に係る看護計画の立案、作成及び変更に必要な場合
③サービス担当者会議その他介護支援専門員及び関係サービス事業者との情報共有(必要時はクラウドで情報共有を行う)及び連絡調整が必要な場合
④利用者の急変により、利用者の主治医、その他の医療機関、家族や親族、及び行政機関等に緊急連絡を要する場合
⑤利用者が医療サービスの利用を希望され、主治医の意見を求める必要がある場合
⑥利用者の家族や親族に心身の状況を説明することがある場合
(2)介護保険・医療保険請求事務、保険者への相談・届出、照会の回答、会計・経理
(3)行政機関の指導又は調査を受ける場合
(4)事故が起きた場合の報告及び事故再発防止のための情報収集、損害賠償保険などに係る保険会社等への連絡相談又は届出等
(5)事業者が実施する事業・サービスに関するお知らせ、それに係る宣伝物、印刷物を送付する場合、印刷物等への掲載に協力を要請した場合(匿名化が困難な場合には、個別に同意を得る)
(6)サービス向上の為の情報収集、教育・研修協力
①サービスや業務改善のための基礎資料作成ため
②外部監査機関への情報提供や、第三者機関による評価を受けるため
③事業者において行われる事例検討のため
④学会や学会誌等での発表(匿名化が困難な場合には、個別に同意を得る)
⑤学生等の実習・研究協力(事前に確認し、別途同意を得る)
利用者の個人情報の関係者への提供
1.当社は、利用者に対して十分なサービスを行うために事業者以外の関係者へ個人情報を提供する場合があります。この場合、利用者の個人情報は必要最低限とし、関係者以外の者に漏洩することのないように注意します。また、個人情報を使用した会議、参加者、内容等を記録するものとします。尚、(6)号の⑤において匿名化が困難な場合、実習・研修終了後速やかに、個人情報を記載したメモ等を所定の方法に従い、抹消します。
2.利用者が必要最低限の個人情報を事業者に与えなかった場合、十分なサービスを提供できない場合があります。
利用者の個人情報の管理
1.当社は、個人情報の取得に際し、利用目的を特定すると共に、ご利用者に対し、通知または公表し、利用目的に従い、適切に個人情報の収集、利用、提供を行います。
2.あらかじめ同意いただいた内容及び業務委託を除き、その他の正当な理由がない限り、取得した個人情報を第三者に提供、開示などはいたしません。
3.個人情報の紛失、漏洩、及び不正なアクセス等のリスクに対し、必要な安全対策並びに予備措置等を講じて、適切な個人情報管理を行います。
利用者の個人情報の管理
1.利用者及びその家族の個人情報に関して、利用者からの開示又は訂正の要求がある場合には、所定の方法に従い、開示又は訂正するものとします。