認定作業療法士・認定理学療法士は手当がもらえる
突然ですが、レスピケアナースでは認定理学療法士(認定作業療法士)や専門理学療法士(専門作業療法士)の方は手当がつきます!!
さてさて、理学療法士や作業療法士という職業が日本に誕生して今年で57年になりました。今では理学療法士の有資格者が20万人を超え、作業療法士の有資格者も10万人を超えようとしています。誕生から今日に至るまでの間に日本人の生活様式や習慣、生活・社会環境は大きく変わりました。それに応じて人々のニーズも多様化してきました。
この変化する人々や社会のニーズに適したサービスを提供するためには、私たちリハビリ専門職も自身をアップデートする必要があります。学生の頃は生涯学習が必要と言われていましたが、まさにその通りでリハビリ専門職も勉強会や研修、学会などに参加して日々自己研鑽に励んでいるところです。
さて、そんな中で理学療法士も作業療法士も自己研鑽を詰んだ結果、一定のレベルに達していると公的に認められると『認定』や『専門』の称号がつきます。これが、認定理学療法士(認定作業療法士)や専門理学療法士(専門作業療法士)なのです。
レスピケアナースは、学びながら働ける環境を整えています
レスピケアナースでは、介護保険や医療保険による医療依存度が高い方を積極的に受け入れ、その方が自宅で生活を続けられるように適切なサービスを提供しています。そのためにも、呼吸療法認定士をはじめ、様々な資格を有したスタッフが多数在籍しており、利用者に合ったサービスが提供できるように日々努めています。
近年は訪問看護ステーションが増加しており、サービスの受け手となる利用者の選択肢の幅も拡大している現状です。そこで、当事業所は選んで頂ける事業所となれる様に、専門性の高い知識や技術を持ち適切なサービスを提供できる認定資格の取得を推奨しています。
全国を見渡しても無いとは言わないまでも、かなり「まれ」ではないでしょうか。
認定理学療法士(認定作業療法士)や専門理学療法士(専門作業療法士)はリハビリ専門職の中でもスペシャリストといえます。しかし、資格を持っていても介護報酬や医療報酬が手厚くなるわけではありません。直接上の経営的なメリットというものはないため、これに手当をつけるという事業所は少ないのが現状です。
しかし、レスピケアナースはご利用者のために自己研鑽しているスタッフに報いたいし、そんなスタッフと一緒に働きたい!
そのような気持ちで資格手当が付くことになりました。
レスピケアナースでは、水曜日の午前中も事例検討会等の研修機会を毎週設けています。
一緒に働くことに興味のある方のご連絡をお待ちしています。