2026.11.06

訪問看護を、働きながら深く学ぶ。レスピケアナースってどんなところ?【活動紹介 第1回】|福岡市南区の訪問看護レスピケアナース

レスピケアナースの活動を5回に分けてご紹介する「レスピケアナースの活動紹介」シリーズ。第1回は、レスピケアナースとはどんなところか、そしてここでどう学べるかをお伝えします。

「訪問看護に興味はあるけれど、一人で訪問するのは不安」「働きながら、もっと学びたい」。そんな看護師の方も、いらっしゃるのではないでしょうか。

この記事では、名前に込めた思い、私たちの看護、そして学びの仕組みを紹介します。

目次

1. 「レスピ」と「ケア」に込めた思い

「レスピ」は、レスピラトリーケア(呼吸ケア)・レスピレーター(人工呼吸器)、そしてレスパイト(休息・息抜き)から。訪問する時間が、ご本人やご家族のホッと一息つける時間になってほしいという願いを込めています。

「ケア」はケアリングのこと。一方的にケアを提供するのではなく、利用者さんと一緒に発展していきたい。関わりの中でスタッフがやりがいや成長を感じ、それが事業所を動かす力になる。それが、私たちの考えるケアです。

2. レスピケアナースの看護

人工呼吸器・在宅酸素・胃ろうなどのチューブ類がある、医療依存度が高い方の看護に取り組んでいます。土日祝のサービスや在宅での看取りにも対応しています。

訪問リハビリは、高齢の方だけでなく、お子さんや難病の方にも力を入れています。看護師は、リハビリ職と一緒に働く仲間として、看護とリハビリの二本柱で暮らしを支えています。

訪問に出る前に、看護師とリハビリ職が机を囲んで打ち合わせをしているイラスト

3. みんなで学ぶ仕組み

毎週水曜の午前中に、チームの話し合い・所内勉強会・事例検討の時間を設けています。

  • チーム(分科会):小児・重心者チーム・呼吸ケアチーム・高齢者・成人ケアチーム・医療安全チームの4つ。スタッフは必ずどれか1つに所属し、リーダーは看護師とリハビリ職の組み合わせです
  • 所内勉強会・事例検討

チームの話し合いには、看護師とリハビリ職(理学療法士・作業療法士)が一緒に参加します。「良かったこと」を共有する時間や、メンバーの学会発表を報告し合う回もあります。各チームの活動は、第2回からご紹介します。

在宅看護専門看護師も在籍しています。

4. 入職してからの伴走

新しく入ったスタッフには、教育担当が一人ひとりの状況に合わせて伴走します。毎週「分からなかったこと・不安だったこと・嬉しかったこと」を書いてもらい、やり取りしながら、1年間の成長を実感できるようにしています。

ビジネス用のSNSで管理者・教育担当と共有し、一人で抱え込まないようにしています。

新任の看護師と教育担当が、ノートとタブレットを見ながら一週間をふり返っているイラスト

5. 学びを続けるための支援

  • 特定行為研修:申請のうえ会社が認めた場合に費用を貸与し、5年勤務を続ければ返還を免除
  • 学会・研究会・会社が認めた社外研修:申請のうえ会社が認めた場合に費用を貸与し、5年勤務を続ければ返還を免除
  • エコーを使った排泄ケアのコース:申請のうえ会社が認めた場合に費用を貸与
  • 専門看護師・診療看護師などを目指す大学院等への通学:勤務を配慮

働きながら大学院等を修了した職員や、通信制大学で社会福祉士の資格を取った職員もいます。

6. 見学・お問い合わせ

まずは話を聞きたい! 現場を見学したい! という方、ぜひぜひご連絡ください。

採用情報は、HPの採用ページからご覧ください。

ホームページからお問い合わせ

Instagram(@rakusapo.iryou)のDMでも、お待ちしています。

※学びの内容や支援制度は、入職の時期や職種・働き方によって異なる場合があります。費用の貸与は、申請のうえ会社が認めた研修が対象です。5年の数え始めは、研修に参加したあと(資格取得のための研修は、資格を取得した翌月から)で、免除されない場合は、退職の際に返還が必要です。

※2026年11月時点の内容です。

次回(シリーズ第2回)は、呼吸ケアをご紹介します。

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