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在宅医療推進フォーラムが11月23日に東京ビッグサイドにて開催されましたので、参加してきました。

テーマは「どうなる、どうする在宅医療　～近未来の地域づくり」ということで、医療視点から見た「まちづくり」についてや、2024年の報酬改定についての話などがありました。

参加しての所感

・報酬改定関係については、かかりつけ医の役割が高まっていく

・多職種協働として、これまで国が進めている口腔・栄養・運動の連携について重要性が高まっていく

・在宅で入院医療と同じようなケアの必要性

・在宅医療の安定化のために多職種協働のネットワークの更なる深化が必要

等など…たくさんの事を学ばせていただきました。

その中でも、多職種や地域とのネットワークづくりは様々な事柄で関係してくるため必要性が特に高いと感じました。フォーラムの中では、ケアマネが本人の生活歴や人生観等の個人因子や、制度や自宅の状況等の基本的な環境因子に掛かる情報を医療機関に提供するといった話もありました。この辺りは、在宅生活を続けていくために短期的な入退院を繰り返すケース等には有用だと感じました。